2008年4月7日月曜日

ルイーズ・ブルジョワの展示会

前に書いていたルイーズ・ブルジョワの展示会に行ってきました。学生8ユーロ。巨大な蜘蛛はかなり不気味だと思っていましたが、他の展示はさらに不気味でしかも意味不明な感じでした。ちゃんと深い意味があるのかも知れませんが、僕が感じた感覚では、拷問&人体実験&エロス&出産みたいなキーワードが浮かんできました。これは、8ユーロちょっと後悔です。。でも今日見学したことは、一生忘れられないでしょう。恐いもの見たさが強いヒトにはお勧めできるかも知れません。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして。
突然のコメントすみません。たまたま日記を拝見しました。
パリ滞在2週間目の新参者です。

自分もこの間、ポンピドゥーでルイーズの蜘蛛と遭遇しました。
本当は気持ち悪く感じてもおかしくないのに、
なぜか彼女の作品は宮崎駿の映画に出てくる生物のように、ほんわかさせるというか、不思議の国に入国させる力があるというか、感じ方が変わります。

マナブ さんのコメント...

mikiさん、はじめまして。

http://www.sfc.wide.ad.jp/~tu-ka/weblog/archives/2008/04/post_174.html
で興味を持って、今日見て来ちゃいました。蜘蛛以外の作品もものすごく気味が悪いモノばかりでしたよ。8ユーロ払ったのは、ちょっと後悔ですかね。。^^

匿名 さんのコメント...

そりゃ、私も(1ユーロでも)パスだネ。でも、このブルジョワさんって、1911年生まれというから、蜘蛛のオブジェの制作のときは80歳を超えている訳だよね。驚異だね。
ところで、日本語訳「有産階級」さんになるんだけど、これで間違ってないの???

マナブ さんのコメント...

そうそう。おばあちゃんがかなり奇抜な作品を作っているっていうのがかなりインパクトがあると思うよ。若い頃から作ってるみたいだけど、最近のやつもかなり、きつかった。Bourgeoisはいわゆるブルジョワ(有産階級)っていう意味にもなるよ。本名なのかは分からないな。。