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2011年7月3日日曜日

映画「Minuit à Paris」

あらすじも出演俳優もチェックせずに映画「Midnight in Paris」を観に行ったのですが、面白い映画でした。

アメリカ人作家がパリに来て、深夜に街を歩いていると黄金期のパリ(1920年代)にタイムスリップするというストーリーなのですが、ヘミングウェイの『移動祝祭日』を読んでいれば、更に楽しめると思いました。

大統領夫人カーラ・ブルーニが出演しているのも、面白かったです。



2009年7月28日火曜日

Les vacances de Monsieur Hulot

「Les vacances de Monsieur Hulot(ウロおじさんのヴァカンス)」という映画を見てきました。古き良き時代のフランスのヴァカンスってこんな感じだったのかなと分かる作品です。ドリフ的な計算された笑いが満載でした。フランス語はほとんどしゃべらず、動きと表情でよくわかる映画なので、ほとんど理解できました。



2009年6月24日水曜日

ダニエル・ハーディング指揮のコンサート

小沢征爾指揮のコンサートが急遽変更になって、ダニエル・ハーディング指揮のコンサートに変わりました。ちょっと残念でしたが、すばらしい演奏でした。やはり日本人がたくさん聴きにきていました。コンサート後、食いしん坊サラダ(salade gourmande)を食べて帰宅。
指揮者・小沢征爾さんが手術、ウィーン・フィル出演中止 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 指揮者の小沢征爾さん(73)が、鼠径(そけい)ヘルニアの手術を受け、19日から22日にかけてウィーンとパリで予定していたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートへの出演をとりやめることが13日、決まった。 小沢さんの事務所が発表した。
 小沢さんは11日に手術を受け、1週間から10日の安静が必要と診断された。今月下旬のスイス国際音楽アカデミーから活動を再開する予定という。
(2009年6月13日18時19分 読売新聞)
ダニエル・ハーディング
ダニエル・ハーディング(Daniel Harding, 1975年8月31日 - )はイギリスの指揮者。バーミンガム市交響楽団でサイモン・ラトルのアシスタントを務めた後、1994年、18歳でプロデビューした。





2009年5月19日火曜日

[映画] Coco Avant Chanel

映画「Coco Avant Chanel(シャネルの前のココ)」を見てきました。映画アメリの主人公だったオドレイ・トトゥが若き日のココ・シャネルを演じています。映画では、ココの若い頃から35歳ぐらいまでがほとんどの内容です。Wikipediaの記述だと「シャネル起業」ぐらいのところです。シャネル全盛になったり、ココが対独協力の疑いをもたれたり、といった波瀾万丈なところは抜かれていました。シャネルの宣伝的にもさすがに暗い記憶はおおっぴらにしたくないといったところでしょうか。

昔の女性はコルセットを着けていて、ごてごての帽子をかぶっていました。ココは若い時からなんかおかしいと感じていたようです。ココの着ている服とその時代の服との対比が印象的でした。また、軽快な冗談を言うパトロンの将校エチエンヌはかなりいい味を出していました。彼のフランス語は軽快すぎて結構理解できませんでしたが良いキャラです。

2009年4月19日日曜日

[映画] OSS 117 Rio ne répond plus

OSS 117というスパイ映画モノを見てきました。OSS 117は1957年から監督を変わりながら10作以上作られたスパイもので、2006年のやつと今作は今までのパロディとなっているそうです。

ナチスとユダヤの話をパロディにしているので、フランスでのこういった話のタブーの部分を良く知ってないと面白さが分からないところがあるようでした。あとフランス語の言葉の面白さは、笑うのが難しいところがあります。映画館の観客と自分の笑いのシンクロ率は50%ぐらいだったような気がします。

OSS 117 : RIO NE REPOND PLUS (今作、2009)
http://www.oss-117-rio-ne-repond-plus.com/

OSS 117. Le Caire, nid d'espions(前作、2006)
http://www.oss117movie.com/

2009年4月11日土曜日

Ponyo sur la falaise (崖の上のポニョ)

フランスでは4月8日公開の崖の上のポニョを見に行ってきました。公開後初めの金曜日ということで席はだいたい埋まってました。いろいろと複雑な解釈があるらしい(まだ読んでない)のですが、単純に面白かったです。

映画のあとはみんなでビール飲んで、フィッシュ・アンド・チップスを初めて食べました。結構おいしいと思いました。本場のイギリスよりもおいしかったという説もあり。。。

フランスの映画の宣伝には、あのポニョの歌は使われてないみたいです。日本よりも大人に、よりターゲットの比重を占めたいのかもしれませんね。



2008年11月1日土曜日

Un homme et une femme(男と女)

今週末はDeauvilleに行くことにして、Deauvilleを舞台にした映画『Un homme et une femme(男と女)』のDVDを買い、見てみました。時々白黒になるのは当時はカラーが高価だったからなのかな。映画では海岸線や少しの街しか映っていませんでしたが、実際に来てみると、結構大きい街だったと言う印象でした。とりあえず映画に出てくるところをまわってみました。





2008年10月27日月曜日

Vicky Cristina Barcelona

ウディ・アレン最新作『Vicky Cristina Barcelona』を見てきました。原作が英語で、見た映画館では英語音声にフランス語字幕だったので、英語で聞いていたのですが、その時々で途中で気が高ぶると会話がスペイン語になる女性が登場。スペイン語になるとフランス語字幕を見に行くと言う変則的な見方になり多くの重要な言葉を落としてしまった気がします。英語で聞いている時に、時々に字幕に目をやると英語ではyouと言っているところを、翻訳者が親密な間柄で使われるtuと心理的に遠い関係で使われるvousを使い分けていたのが興味深かったです。ナンパ男は基本的にtuで、女性は関係が親密になるに連れてvousがtuに変わっていきました。

Vicky Cristina Barcelona

2008年10月21日火曜日

[映画] La graine et le mulet (粒とボラ)

すごく小さな映画館で見てきました。椅子は板に厚い布を張ったような感じで、長く座ってるとお尻がつらくなってきました。ストーリーを追うことは出来ましたが、この映画は、多人数での会話が多くて会話の内容を追うのが大変でした。理解度は50%ぐらいだったような気がします。マグレブ(北アフリカ)系のフランス人の生活がかいま見れるのが興味深いです。
クスクスを取り巻く家族の肖像 La Graine et le mulet »パリ発フランス情報ハヤクー::hayakoo
物語は、南仏の港町セットSèteで暮らす、物静かかつうだつのあがらない61歳の男スリマンを描く。港の工事現場で働いていたが、作業能率の悪さで解雇 されてしまう。離婚した妻や家族にも適当にあしらわれている彼の一番の理解者は、現在の恋人の娘・リムであった。スリマンも、彼を実の父のようだと慕うリ ムの力添えで一念発起。古い船を買い取って、手探りながらもクスクスレストランを開く決意をする。そんな中、以前の家族と新しい家族の感情が入り乱れてゆ く。

2008年9月23日火曜日

さくらん

シャンゼリゼ通りのドラックストアで映画『さくらん』を見てきました。日本語+フランス語字幕でした。遊女の話と言うことで濡れ場もいろいろあって、フランス人達が反応しているのが面白かったです。特に連続で女性のおっぱいを取り続けている大勢でお風呂に入っているシーンは、ざわざわしていました。

KAZEという配給会社が日本の映画をフランスにいろいろ持って来ているようで、この映画もKAZEの配給でした。



2008年7月16日水曜日

[映画] Valse avec Bachir

仏題『Valse avec Bachir』で英題『WALTZ WITH BASHIR』という映画を見てきました。イスラエル軍のレバノン侵攻の映画で、友人が見た時は映画館全体が静かになったと言っていました。音声はイスラエル語(?)、字幕がフランス語でした。映画館は500人ぐらい入りそうな大きなものだったのですが、観客は10人ぐらいで最初から静かでした。難しい映画だったので理解度は50%ぐらいだったのですが、それでも深刻さはすごく良く分かりました。

日本ではあまりなじみの無いテーマなのとアニメということもあり、途中まではなんだか遠い国の物語だったのですが、最後に実写になって現実に引き戻されました。今年のカンヌ映画祭の公式選択コンペティションの作品です。作品についての解説の映像があったので載せておきます。

Variety Japan | Vol.2 アニメーションの新しい地平 “WALTZ WITH BASHIR”

イスラエルの監督アリ・フォルマンが、自身の体験を基に4年を費やして制作したアニメーション作品。アリは友人から、26匹のどう猛な犬に追いかけられる悪夢の話を聞く。毎晩同じ夢を繰り返し見るが、犬の数は決まって26匹だという。彼らはその悪夢が、1980年代初頭に起きたイスラエル軍のレバノン侵攻に関係があると考えた。しかしアリは、あまりに自分が当時の出来事を覚えていないことに驚いた。あの時なにが起こり、彼はどうしていたのか。彼はかつての仲間を訪ね、話を聞くことにした。奥深くで眠っている記憶を探るたび、アリは次第に非現実的なイメージにとりつかれていく。



2008年4月15日火曜日

Les toilettes du pape

Les toilettes du pape(ローマ教皇のトイレ)という映画を見てきました。スペイン語音声でフランス語字幕でした。字幕が早すぎて理解できないところがたくさんありましたが、大まかな流れは理解できました。おそらく結構笑えるフレーズがあったらしく、館内はドッと笑いが起こることが何度もありました。サンセバスチャン国際映画祭2007、プサン国際映画祭2007、香港国際フェスティバル2008に出展されているそうです。

Les toilettes du papeのあらすじ
http://www.allocine.fr/film/fichefilm_gen_cfilm=128132.html

1988年、本質的に密輸入によって生き延びている、ブラジルとの国境付近のウルグアイの小さな町Meloがヨハネ・パウロ二世の訪問を熱烈に迎える。メディアはたくさんの訪問者と膨大な殉教者が、食べ物、飲み物、旗、お土産、記念バッジ、記念土産を求めると伝える。主人公のBetoは殉教者が用を足すことのできる公衆トイレが最高の収入源になるに違いないと考える。しかし、トイレを建設する前にBetoは、家族の激しい反対にも関わらず、密輸品を輸送するために彼の自転車で、だんだんと危険が増す国境の行き来を増やしていかなければならないだろう...

Nous sommes en 1988, et Melo, petite ville uruguayenne à la frontière brésilienne qui survit essentiellement de la contrebande, attend fébrilement la visite du pape Jean-Paul II. Les médias annoncent des centaines de visiteurs, des milliers de pèlerins en quête de nourriture, boissons, drapeaux, souvenirs, médailles commémoratives...Beto, notre héros, pense avoir trouvé la meilleure source de revenus, des toilettes publiques où les pèlerins pourront venir se soulager. Mais avant de pouvoir construire ses toilettes, et malgré l'hostilité de sa famille, Beto va devoir multiplier les allers-retours de plus en plus risqués à la frontière, sur son vieux vélo, pour passer des produits de contrebande...

2008年4月11日金曜日

ダージリン急行

ダージリン急行 (The Darjeeling Limited)という映画を見て来てきました。3人兄弟がインドのダージリンの鉄道に乗るドタバタ映画です。面白い感じの映像が多くて、暇つぶしには良いと思います。

笑いどころが結構あったのですが、英語音声でフランス語字幕だったので、言葉が面白いような場面ではやっぱりちょっと理解できないところが。始まりは、パリのホテルでアメリカ人が「チーズってフランス語で何て言うんだっけ?」「(ホテルマン)フロマージュです。」「それ持って来て。」とか言う場面から始まったので、一瞬何語で見てるのか混乱しました。

しかもエンディングはダージリン急行が走っているのを背景にして、なぜか「オー・シャンセリーゼ(Aux Champs Elysées)」。映画では歌ってる人がはっきり歌詞を発音していたので、すごく歌詞が聞き取りやすくてなんか自分でも歌えそうな感じがしました。Youtubeで出て来たやつで、初めてマジメに聞き取ってみたけど、意外といけそうかも。有名な曲だし、今度日本に帰るときには、カラオケとかでチャレンジしようかな。

2008年4月8日火曜日

秋津温泉

秋津温泉(仏題:La Source thermale d’Akitsu)(1962)を見て来ました。吉田喜重監督の経歴を見ると、文学部仏文科を卒業したり、フランス政府より芸術文芸勲章を送られたり、フランスとの関わりが強いようです。ポンピドゥーセンターでは、3月25日〜5月19日まで、吉田喜重回顧映画祭(RÉTROSPECTIVE INTÉGRALE KIJU YOSHIDA)が開催されていています。監督も夫人と共にパリを訪れていて、舞台挨拶とかもしているそうです。また、ポンピドゥーセンターのサイトによると、ポンピドゥーセンターの新館長は、日本の芸術作品を展示することに積極的なようです。

作品は心に残るモノでした。終戦の風景から始まる作品なのですが、映画公開が終戦17年後ということで、当時の観客にはまだ記憶が鮮明に残っていたんだと思います。良い作品なので、周りの観客の反応もかなり良かったと思います。ちらちらと、フランス語の字幕を見ていましたが、かなりの日本通でも細部まで作品を理解するのは難しいように感じました。特に、「木綿のような女だよ」という台詞は、フランス語にすると「コットンのような」になってしまいます。絹と木綿のイメージの違いまでを頭に入れておかないと、理解できない感覚だと思います。

2008年3月10日月曜日

[映画] Le Cahier

Le Cahier(練習帳)という映画を見てきました。ペルシャ語音声の映画で、フランス語の字幕でした。フランス語字幕の映画としては、史上一番理解できた映画になりました。第55回サン・セバスティアン国際映画祭で特別審査員賞を受賞した作品だそうです。

あらすじに紹介されているように基本的には、愛らしい少女の物語で仕草がちょっと笑える感じの切ないストーリーでした。ただ、映画の最初と最後にストーリーと無関係に挿入されるバーミヤン渓谷の大仏爆破の映像がこの映画が子供だけの問題ではない事を良く分からせてくれます。いい映画でした。

オフィシャルサイトの作品紹介、短編ビデオ、場面写真はすごく充実してます。興味のある人は見てみてください。


Le Cahierオフィシャルサイト:http://www.lecahier-lefilm.com/



あらすじ

タリバンによって破壊されたバーミヤン渓谷の大仏のもとで、多くの家族が洞窟の中で生き残ろうと試みる。6才のの小さな女の子は、近所の男の子が一日中アルファベットを暗唱するのを聞く。そして彼女は内心で学校へ行く事に決めて、困難に立ち向かうために旅立つ。

趣旨の注釈

アフガニスタンは型にはまらない国である。25年もの間、ロシアの共産主義者たち、アルカイダとタリバンがつぎつぎに権力を引き継ぎ、そして結局、西洋諸国と彼らのキリスト教的価値がそれを引き継いだ。各々の占領者はこの国を<解放>するために以前の物を破壊することを目論んだ。しかしそれは、相次ぐ解放の波ではなく、生気のない土地と廃墟という結果に終わる。物質的な破壊は集落だけにとどまらない。今日、アフガニスタンの子供の毎日の遊びごとは、戦争状態における彼らの生活の再生産である。彼らは大人の武器を身振りで演じ、小さな女の子に石を投げ、もしくは地雷を置く事を要求する。

気晴らしの主なテーマとして戦争をしていたような、このような子供が大人の年齢に達した時、普通の関係を作り上げていく事が可能なのだろうか?

Hana Makhmalbaf



SYNOPSIS

Sous les anciennes statues géantes de Bouddhas détruites par les talibans, des milliers de familles tentent de survivre dans des grottes. Baktay, une petite fille de 6 ans, entend toute la journée son petit voisin réciter l'alphabet. Elle se met alors en tête d'aller à l'école, quitte à braver tous les dangers.

NOTE D'INTENTION

L'Afghanistan est un pays atypique. Sur une période de 25 ans, se sont succédés au pouvoir les communistes Russes, Al Qaeda et les Talibans puis enfin les occidentaux et leurs valeurs chrétiennes. Chaque occupant avait pour dessein de chasser le précédent afin de « libérer » le pays. Mais ce qu'il résulte des vagues libératrices successives, c’est un territoire exsangue et ruiné. La destruction matérielle ne se limite pas aux agglomérations. Aujourd’hui, les jeux quotidiens de tous les enfants d’Afghanistan sont une reproduction de leur expérience de vie dans un état en guerre. Ils miment les armes des adultes, veulent lapider les petites filles ou prétendent poser des mines.

Quand ils atteindront l’âge adulte, comment ces enfants, qui ont fait de la guerre le thème principal de leurs divertissements, parviendront à tisser des relations normales ?

Hana Makhmalbaf






The Rake's Progress

というオペラを見てきました。今回は歌が英語で、何を言ってるか聞き取れるところもありました。人体の骸骨を抱いてたり、セックスシーンがあったりと、ロンドン辺りのかなり病んだ感じの舞台でした。

今回でオペラは4回目(ガルニエ2回、バスティーユ2回)。平均的なフランスの若者よりかなり見てるような気がします。日本で言うと歌舞伎をそれぐらい見ている感じになるんでしょうか。それだとかなり特殊な趣味だと思われそう。

オペラは型は一緒でも、内容はかなり変化に富んでいる事が分かって来ました。今回の舞台は大量の蛍光灯が回っていたり、舞台の側から客席にフラッシュを炊いて写真を撮ったりとかなり自由な舞台でした。

写真一枚目は、舞台部屋のシャンデリアとシャガールの天井画。二枚目は休憩中の廊下。


http://www.operadeparis.fr/Accueil/Actualite.asp?id=481

The Rake's progress: Stravinskyのオペラ、Olivier Pyによる舞台演出

3月4日から24日のポスター: ”Rakeの成り行き”もしくは、”放蕩の職業”.最もモーツアルトの色彩強いOlivier Pyによるストラヴィンスキーのオペラ。パリ国立オペラでは初となる舞台公演。Tom Rankwellのストーリー、ロンドンを征服したい新Rastignacは悪魔との契約にサインし、狂気にまみれる。

Rekeの成り行き: 放蕩の職業

このシンプルなタイトルはもう一つの大きなオペラ(モーツアルトのドン・ジョヴァンニ)を思い出させるに不足はない。この二つの作品の共通した点は、台本にとどまらない。ストラヴィンスキーによって構成されたThe Rake s progress は、ネオクラシックの時代感一杯であり、かつクラシックの作曲家や特定のモーツアルトへの回帰を思わせる。観客はThe Rake's progressの中でたくさんの18世紀の音楽にふれる。とりわけ器楽編成は「皇帝ティートの慈悲」のそれと同様である。しかしストラヴィンスキーは現代の作曲家にとどまりつつ、20世紀の象徴的な象徴的な彼の楽譜とベルカントの楽譜とを混ぜ合わせた:この主題の理想的な錬金術はウィリアム・ホガースの一連の絵画によって着想を得た。



The Rake's progress : l'opéra de Stravinsky mis en scène par Olivier Py

A l'affiche du Palais Garnier du 3 au 24 mars : The Rake's progress ou La Carrière du libertin. Le plus mozartien des opéras de Stravinsky mis en scène par Olivier Py, qui signe là sa première mise en scène pour l'Opéra national de Paris. L'histoire de Tom Rakewell, nouveau Rastignac qui veut conquérir Londres, signe un pacte avec le diable et flirte avec la folie.

The Rake's progress : la carrière du libertin

Ce simple titre ne peut manquer de rappeler le sujet d'un autre grand opéra : le Don Giovanni de Mozart. Les points communs entre les deux oeuvres ne se limitent pas aux livrets. The Rake's progress fut composé par un Stravinsky en pleine période néoclassique, marquée par un retour du compositeur au classicisme et à Mozart en particulier. Aussi retrouve-t-on dans The Rake's progress beaucoup de la musique du XVIIIème siècle. L'instrumentation notamment est la même que celle de La Clémence de Titus. Mais Stravinsky reste un compositeur de la modernité et mêle à sa partition des éléments emblématiques du XXème siècle et même des souvenirs du bel canto : une alchimie idéale pour ce sujet inspiré d'une série de peintures de William Hogarth.




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2008年3月3日月曜日

[映画] Paris

セドリック・クラピッシュ監督の最新作「Paris」を見てきました。知っている場所がたくさん出てきたり、典型的なパリジャンが描かれていたりして、すごく楽しかったです。総合点はかなり高めに付けたいと思います。

映画としては、色々なパリ的な要素を寄せ集めて、一つのストーリーにしたといった内容だと思います。良いところも、悪いところも。パン屋のおばさんは、お客様には愛想がいいのですが、バイトには全く違う態度を取ったりとか。家族の体調が悪くなったと言って、社会補助師がお客と仕事を放って行くとか。

先週のフランスの授業で先生がこの映画の話をしていて、「話は普通だったけど、Fabrice Luchiniの教授の演技が最高だった。彼は、教養深くて(cultivé)、繊細で(subtil),,,」と言っていたんですが、実際は匿名でストーカーしてるちょっとシャイな役柄でした。彼の役柄は映画でかなり良い感じだったのは同感でしたが。

ココにパリ市役所提供の映画の場面と地図がマップされたものがありました。


http://www.lefilm-paris.com/のあらすじ

病で 自分がもうすぐ死ぬかも知れないと思っているパリジャンの物語。
彼は病状のおかげで、日々すれ違う全ての人々に新しくて、違った視点を持つ。死に直面する事実は人生、街の全ての他人や自身の人生を引き立たせる。八百屋さん、パン屋さん、社会補助師、ダンサー、建築家、ホームレス、教授、モデル、カメルーンからの密航者….
これらの全ての対照的な人々は、この街とこの映画で交錯する。彼らは、特別ではないが、彼ら一人一人の人生は唯一であるといえる。彼らの抱える問題は、取るに足らない問題だけれども、彼らに取っては世界で一番重大だといえる。



C’est l’histoire d’un Parisien qui est malade et qui se demande s’il va mourir.
Son état lui donne un regard neuf et différent sur tous les gens qu’il croise. Le fait d’envisager la mort met soudainement en valeur la vie, la vie des autres et celle de la ville toute entière.
Des maraîchers, une boulangère, une assistante sociale, un danseur, un architecte, un SDF, un prof de fac, une mannequin, un clandestin camerounais…
Tous ces gens, que tout oppose, se retrouvent réunis dans cette ville et dans ce film.
Vous pouvez penser qu’ils ne sont pas exceptionnels mais, pour chacun d’entre eux, leur vie est unique. Vous pouvez croire que leurs problèmes sont insignifiants mais, pour eux, ce sont les plus importants du monde.


今日は写真を撮るのを忘れたので、在学中の学校と、シャンゼリゼ通りを。映画ではソルボンヌ大学が使われていました。

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2008年2月19日火曜日

Cardillac(カルディヤック)

前回のエントリーに引き続いてまた、オペラ・バスティーユに行ってきました。今度はCardillacというオペラで指揮者が大野和士という日本人だったのです。

今まで2回オペラへ行って、話の内容を理解できた事は実はなかったんだけど、今回のオペラは理解しやすいタイプのものでした。オペラは雰囲気と音楽を楽しむものだったのが、ストーリーも楽しんでいいんだ〜って感じでした。条件としては字幕が見やすいところに陣取る事が重要です。前回二回のオペラは休憩2回の3部だったのにたいして、今回は1部で終わってしまってちょっと、ちょっとあっけなかったかな。


http://www.operadeparis.fr/Saison-2007-2008/spectacle.asp?IdS=381

2008年1月29日〜2月16日のオペラ・バスティーユのポスター、Cardillacの2つの要約をご覧下さい。自身の作品への愛のために、ある金銀細工師が王様から逃れることまでする。パウル・ヒンデミット
のオペラはハラハラするスリラーの足取りのもとに、かの作曲家がCardillacに対して芸術への熟慮と鍛え抜かれた力量を加えるなど、様々なジャンルを共存させる。Angela Denokeが暗殺者の父と将校の恋人の間に引き裂かれる役柄を演じる。



パウル・ヒンデミットの楽譜

Wagnérienne(雑誌らしい)の理論では、音楽は劇作法を構成する事になっている。パウル・ヒンデミットは同時代のアルバン・ベルクと同様に、その独立を取り戻した。まったく、初めに、その劇作法は構想として利用した台本によって支えられれ、豊かで多岐にわたった組曲によって進展する。



Découvrez 2 extraits de Cardillac, à l'affiche de l'Opéra Bastille du 29 janvier au 16 février 2008. Par amour pour ses propres oeuvres, un orfèvre ira jusqu'à se soustraire à la loi des hommes. L'opéra de Paul Hindemith réconcilie les genres : sous les allures d'un thriller haletant, le compositeur ajoute à son Cardillac une profonde réflexion sur l'art et le pouvoir qu'il exerce... Angela Denoke incarne celle qui est déchirée entre son père assassin et son amant officier...



La partition de Paul Hindemith

Dans la théorie wagnérienne, la musique devait structurer la dramaturgie. Paul Hindemith - tout comme son contemporain Alban Berg - lui rend toute son indépendance. Si, initialement, elle prend bien appui sur le livret qu'elle utilise comme un canevas, elle se développe par la suite de façon ample et multiforme : lorsque la musique de Cardillac nous saisit, on ne sait jamais où elle nous emportera...


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2008年2月12日火曜日

オペラ・バスティーユ

2度目のオペラ鑑賞に行ってきました。オペラは二つあって、前回はオペラ・ガルニエだったので、今回はオペラ・バスティーユにしました。当日券5ユーロで14時30分から4時間30分ぐらい(休憩付き)。La Femme sans ombre (影のない女)という劇で公演最終日でした。開演2時間前から並んで、チケットが手に入ったのは、ピッタリうちらまででした。

ドイツ語(たぶん)のオペラの歌と字幕が見えない席のおかげで内容はほとんど理解できず。演出と音楽と歌が良い感じでした。前回も思ったけど、見る前にストーリーは知っておいた方がいいと思いました。下のサイトでストーリーと動画が見れます。個人的には、やっぱりオペラ・ガルニエの方がオペラの雰囲気が出ていて、オススメです。

http://www.operadeparis.fr/Accueil/Actualite.asp?id=442

http://www.operadeparis.fr/Saison-2007-2008/spectacle.asp?IdS=381



精神世界の王女は愛人を救うため、影を探す。Bob Wilsonの舞台設置は、シュトラウスの音楽をその色の空間で全てを浸す。2008年1月21日から2月10日までオペラ・バスティーユで公演。

精神世界の王女は人間の皇帝と結婚した。しかし、彼らは子供ができない上に、女帝には影がなかった。彼の父親(精神世界の王国の貴族)は、3日間で彼女が影を見つける事ができないかどうか見通していた。彼女は精神王国に復帰するために、地上での生活を諦めなければならず、皇帝は石に変えられるはずであった......

台本は、早熟な文学がよくアルチュール・ランボーと比較されるオーストリアの詩人、フーゴ・フォン・ホーフマンスタールのものである。物語の序盤では、モーツアルトの軽やかな組曲である「魔笛(La Flûte enchantée)」が当てられた。この組曲によって彼の台本は本質的な奥行きを与えられた。音楽的に、「影のない女」はシュトラウスの作品の中心的な位置を占めている。かの作曲家はワーグナーの音楽から大きな影響を受けた。(略)



La princesse du monde des esprits cherche une ombre pour sauver son amant. La mise en scène de Bob Wilson laisse la musique de Strauss inonder tout l'espace de ses couleurs. A l'affiche de l' Opéra Bastille du 21 janvier au 10 février 2008.

La princesse du monde des esprits a épousé un être humain en la personne de l'Empereur. Mais ils ne peuvent avoir d'enfant et - signe de stérilité - l'Impératrice n'a pas d'ombre. Son père, seigneur du royaume des esprits, la prévient que si elle ne trouve pas une ombre dans les trois prochains jours, elle devra renoncer à sa vie terrestre pour rejoindre le royaume des esprits et que l'Empereur sera changé en pierre...

On doit ce livret à Hugo von Hofmannsthal, grand poète autrichien qui fut souvent comparé à Arthur Rimbaud pour sa précocité littéraire. Avec ce conte initiatique, il avait d'abord voulu donner une suite légère à La Flûte enchantée de Mozart. Il creusa par la suite son livret pour lui donner sa profondeur essentielle. Musicalement, La Femme sans ombre occupe une place centrale dans l'oeuvre de Strauss. Le compositeur fut très influencé par la musique de Wagner, dont il avait dirigé les oeuvres en tant que chef d'orchestre.(略)


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2007年12月3日月曜日

WONG KAR WAIの夜

NUIT WONG KAR WAIと言う事で、オールナイトでウォン・カーウァイの映画を見るという荒行に臨んできました。11時から朝6時までの7時間で、終了後にクロワッサンとココアの朝食付き(15ユーロ)。200人ぐらい(?)の部屋でしたが始まるときには凄く混んでいました。席も9割以上は埋まってる感じでした。タイトルと、どんな感じだったのかをまとめると、

1. My blueberry nights(原題)
音声英語、サブタイトルがフランス語。彼の中では初の英語作品で最新作らしい。3つの中では一番理解できた作品だったけど、普通のストーリーで普通の終わり方。普通。

2. Nos années sauvages(邦題:欲望の翼、原題:阿飛正傳)
音声中国語、サブタイトルがフランス語。たぶん半分ぐらいしか理解できてないけど、一番面白かった作品。

3. Les anges déchus(邦題:天使の涙、原題:堕落天使)
音声中国語、サブタイトルがフランス語。金城武、出演。睡魔で集中力が切れて、途中で寝てた。中国語、フランス語で理解できなかったけど、作品自体がぐちゃぐちゃで理解困難な可能性もあり。

CINEMA LE CHAMPO
住所:51 rue des Ecoles 75005 Paris
Tél : 01 43 54 51 60
Métro : St-Michel か Odéon

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