2006年7月30日日曜日

インターン仲間

に夕食に招かれて、寮に行ってきました。寮は一軒家で、家族(4男3女)と3人の下宿人がいるそう。小学生の子供は好奇心が旺盛で、ずっと騒がしい。。なんだかんだちょっかいを出されて、食べる前にパスタが冷めてしまった。

デジカメが気に入ったらしく、ずっと彼らにカメラを持たせていて、たくさん写真を撮ってもらったけど、ほとんどブレてた。やっぱり。そそっかしかったからな。。

インターン仲間は、偶然同じ日(9月10日)にインターンを終えるということでお別れ会を共同ですることになりました。あと、46日。

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2006年7月26日水曜日

ホームパーティ

に誘ってもらい、先輩の自宅へお邪魔しました。

おつまみ(ピクルスとか)から始まり -> 生ハムメロンワイン風味 -> 豚肉とプラム煮込み&野菜のバターいため -> チーズ&パン -> チェリーケーキ&アイス と5時間ぐらいかけていただきました。

どれもおいしくて、食べ過ぎてしまいました。ありがとうございました。

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2006年7月24日月曜日

ツール・ド・フランス最終日

5時50分に起床して、ツール・ド・フランスの最終日の出発地点、Antonyへ。デモンストレーションの結果はいまいちだった。(言い訳はじめ。原因は、フランス・テレ○ムのインターネット接続が最低だったから。1分以上通信できなかったり、RTT(通信が行って帰ってくるまでの時間)が15秒ぐらいかかったりしてました。言い訳終わり。)

Antonyでは、いろいろなブランドのコマーシャルが行われてました。観衆に向かって、ありとあらゆるグッズが投げられてて、帽子3つ、ストラップ2つ、キーホルダひとつ、コーヒー豆一袋、水1本、お菓子一袋、ソーセージとかをゲット。コショヌ(Cochonou)の帽子が人気でした(↓写真左)。コショヌは有名なソーセージメーカらしいです。

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スタート地点の後ろ側のスペース(↓)。テレビのキャスターが来てました。

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その後、ゴールのシャンゼリゼ通りに移動。過去7年間は一人のアメリカ人がずっと一位だったらしいですが、ドーピング疑惑で今年は出てないらしいです。でも、今年の勝負は別のアメリカ人が勝ったらしい。ちなみにフランスが最後に勝ったのは20年ぐらい前らしいです。。

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夕食は、1年以上ぶりに再会したフランソワと食事。「すごいよ!マ○ルさん」のアニメをすべて見終わったらしい。(漫画はだいぶ前に見終わってる)。すごいよ、フランソワ。。。

2006年7月23日日曜日

ツール・ド・フランス

前のエントリの続きで、ツール・ド・フランスのデモンストレーションをみんなで作ってます。土曜日もみんなで研究室に集まって作業してます。私物の自転車がインターネットに接続できるように、しっかりと改造されました。日本時間15:00-17:00で以下のサイトにアクセスすると、実験の自転車の位置が表示されるので、ぜひ見てみてください。

http://imara-gw.inria.fr/applet/applet.php

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23日はレースの最終日で、Antony-->Parisを5時間ぐらいかけてレースを行うそうです。ゴールは凱旋門。明日は、朝6時30分に支度をして、スタートのAntoryに行く予定です。

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夕食は、ベルサイユのレストランで。先輩が奥さんと子供を連れてきてくれました。

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2006年7月20日木曜日

なんと扇風機ですよ

去年お世話になったENST-Bの人たちがデモンストレーションに参加するために、研究室に来てくれました。ツール・ド・フランスのゴール(近く)で自動車と自転車をインターネットに接続して、ライダーとドライバで会話したり、どこを走っているかWeb上の地図にマップしたりするための作業をしてます。21日、23日の当日は、下のwebサイトでリアルタイムにデモンストレーションを見ることができるようになってます。

自動車と自転車の情報が見れます
http://imara-gw.inria.fr/applet/applet.php

詳細
http://demo.nautilus6.org/demos/200607-tourdefrance.php

作業の様子は日本と変わらず、ですが、実は部屋はかなり暑いです。研究室のどの部屋にもクーラーなどないです。

「この余ってる扇風機使ってもいい?」「いいよ。」「やったー。」っていう世界。毎日研究室に持っていく、1.5リットルボトルの水は昼すぎには無くなってます。聞いた話によると、デスクトップは熱くなりすぎて、再起動したりするらしいです。

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2006年7月16日日曜日

フランス革命記念日

7月14日はフランス革命記念日。ということで、パレードを見にパリに来ました。パレードは朝10時からですが、シャンゼリゼ通りで見るには、相当早くから場所をとらないとだめなようです。中心部のメトロ(地下鉄)は閉鎖されます。中心部へ向かう道は、屈強な警察にさえぎられてます。

ということで、閉鎖されていない中心部の駅ということでマドレーヌ修道院の近くで見ました。シャンゼリゼ通をパレードした戦車や戦闘輸送車が帰っていく道です。

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パレードが終わると、流れ解散。保安官たちが(制服を来たまま!)レストランとかでビール飲んでました。「仕事はおわったけど、何か問題でも?」って感じ。あと、観光客の写真にも気軽に応じてくれてる。

その後は、お祭りで音楽家が演奏したり、仮装行列(写真↓)が街を歩いてたりします。

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その後は、友達の友達のBBQパーティにお呼ばれして、郊外にあるお宅におじゃましました。友達になったひとりは、日本語ぺらぺらな上に、ベルサイユの隣の駅に住んでるらしい。また、会う機会を作りたいな。

最後は、エッフェル塔の花火を見て終了。写真(↓)ではほとんど(まったく?)見えませんが、花火の右側にエッフェルタワーがあります。車で家まで送ってもらったときには、すでに2時をまわってました。

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2006年7月13日木曜日

ジダンの説明

一つ前のエントリのコメントでジダンが会見するらしい、見たいなぁって書きましたが、帰ってテレビをつけるとジダンがテレビに出てました。ニュースキャスターに根掘り葉掘り聞かれてるってう構図でしたが、何言ってるか分かりません。。。VTRでプレーを解説したり、凱旋のときのファンがどうだった(たぶん、嬉しかったとか?)とか言っているようでした。

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ほかのチャンネルでも、出てました。注目のヘッドバッドへの言及はあったんでしょうか。終始、穏やかな表情で、穏やかな声のトーンでしたが。日本のニュースにならないと、なにも情報が入ってこないなあ。

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追記



写真のテレビはasaho.comの解説と同じく「カナル・プリュス」と「TF1」だったみたいです。



「母や姉を傷つけられた」 ジダン、頭突きの理由語る

 ジダン選手は12日に民間放送局「カナル・プリュス」と「TF1」のインタビューにそれぞれ応じ、その模様が同日夜の両局のニュース番組で録画放映された。

 頭突きの相手であるマルコ・マテラッツィ選手(32)とのやりとりについて、ジダン選手は「とても個人的なことで、母と姉を傷つける、非常に耐え難い言葉をかけられた。彼はそれを何度か繰り返した。1度や2度は我慢したが……」と述べた。

 また「20億、30億人が見ている中での私の行為は許されないもので、特にテレビを見ていた子供たちに謝りたい」と語った。一方で「自分の行為について後悔はしていない。後悔すれば彼の言葉を認めることになるからだ。それは受け入れられない」と語った。

参照:http://www.asahi.com/sports/update/0713/011.html


2006年7月11日火曜日

ガレット

日本からの友達がパリに来たので、夕食を食べることに。モンパルナス駅近くのブルターニュ料理が並ぶ通りにある、人がたくさん入ってるレストランに決めました。もちろん、ガレットとシードル(↓)目当てで。

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その後は、モンパルナス--> サンジェルマン -->ルーブル美術館と散歩して、終電で自宅へ、帰宅は1時ごろ。二日連続で、終電だ。

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2006年7月10日月曜日

フランス代表、おつかれさま

モンパルナス近くのレストランでフランス対イタリアの決勝戦を見てました。ホワイトビールとベルギービールを飲みながら。

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試合は1対1のまま延長戦へ。ジダンの紳士的じゃないプレー(相手プレイヤーへの頭突き)で退場となった時点で、なんというか、試合に勝っても素直に喜べないんだろうなって感じでした。まわりのサポーターは審判に文句を言っていたけど、弁解の余地は無かったかな。

写真(↓)は延長後のPK戦でフランスが1本目のPKを決めたときに、歓声が上がるのを待って取ったもの。もしPK戦に勝ってたら、優勝の喜びを示す写真になってたかもしれないもの。それぐらいの僅差だった。

家に帰る道は、普段の日曜日よりちょっと騒がしいぐらい。爆竹も叫び声も散発的。きっと、決勝のために用意しておいた花火は、フランス革命記念日(7月14日)に回されるのかな。
 
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2006年7月8日土曜日

フランス語

習い始めました。

同じチームで活動している学生(ブラジル人)に勧められて、週2回のクラスを取ってます。ちなみにサッカーのブラジル対フランス戦の翌日のこのブラジル人のからかわれ方は半端じゃなかった。カカ(ブラジルの有名選手)はフランス語では「うんち」を意味するらしく、さまざまなからかい方があるのだそうです。言ってる内容はまったく分かりませんが。

フランス語はまったくやったことが無く、完全に一からです。今までは、英語をうまくしゃべれるようになったら、フランス語を勉強しようと思っていたんです。フランス人達とと一緒に活動するようになって3年、「ボンジュール」「メルシー」しか言えないのはさすがに恥かなと思い始めました。それによく考えると、英語をマスターする日を待ってたら、フランス語なんて始められないと気づきました。

クラス分けのテストがあったのですが、(少しは分かったりして、という期待もむなしく)、辞書不可であえなく0点でした。そもそも、質問の内容が分からない!

クラスは、中国人2人、パキスタン人1人、日本人2人でした。もう一人の日本人の方は、HITACHIの社員でINRIAには共同研究で来てるそうです。いろいろ、有用情報をいただきました。



このエントリは前のエントリ「自転車通学」と同日に投稿されました。


自転車通学

なんて、どうかなぁと思い、自転車を買っちゃいました。

前に目をつけていた89ユーロの自転車を買いに行ったら、いきなり30%オフに。。3日で30ユーロも下がるなんて!ということで、59ユーロ(9000円)でお買い上げ。オリジナルでブランドを持つDECATHLONっていう店で一番安いやつでした。

いままでは、INRIAの提供する直通バス(行き8時30分と帰り7時の1本づつ)に乗ればタダで、それを逃すと6.8ユーロ(1000円)ぐらいかかって1時間20分もかかるので、決心しました。10回往復すれば元は取れるはず。

坂がつらかったですが、INRIA-->自宅で30分ぐらいでした。

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2006年7月7日金曜日

プリペイド・ケータイ

買いました。59ユーロ(9000円ぐらい)の機器と、20ユーロ(3000円ぐらい)のカードで市内だと1時間30分ぐらいしゃべれるそうです。

買った携帯機器に222+(カードに書いてある10桁の暗証番号)に電話を掛けると、フランステレコムに電話がかかって、認証され金額分使うことができるようになるシステム。かなり便利。

番号は最終の通話から6ヶ月間キープ可能らしいです。

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2006年7月6日木曜日

フランス勝利、ついに決勝戦へ!

どこで観戦するかがミーティングの議題に上るほど、昼間から盛り上がっちゃってます。ベルサイユで夕食を取って、勝利したらシャンゼリゼ通りに行こうと決めました。
この店のテレビ(↓)は、画質は悪くないのだが、画面がたまにブラックアウトするんです(90分の試合で4回)。フランスがリードしている後半のロスタイムが4分とアナウンスされて、みんなが息をするのを忘れた瞬間、ブラックアウト!ものすごい怒号で殺気立ちました。もしかしたら、リモコンでいたずらでしてたやつがいたのかも。。

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予定通り、シャンゼリゼ通りに。ものすごいことになってました。
花火(打ち上げ、ねずみ、トンボ、ロケットとか)、発炎筒、爆竹とかの煙と火薬のにおいが充満して、異様な雰囲気に。
ラッパや、笛を思いっきり吹いているやつとか。
叫びながら飛び跳ねてるやつ、ダンスするやつ。
電柱や、タバコ屋やバス停に上っているやつとか。
ひたすらジダンを崇拝するやつ。「ジィズゥー、ちゃ(拍手)x3、ジィズゥー、ちゃ(拍手)x3」
車は、すべてクラクションを鳴らしっぱなし。

こうなったら、優勝の瞬間が絶対に見たい!

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http://www.sfc.wide.ad.jp/~tu-ka/weblog/archives/pic/20060705/

2006年7月3日月曜日

フランス勝利、強い!

土曜日は、10時にパリのモンパルナス駅に集合して、モンマルトル-->ポンピドゥー・センター-->凱旋門-->シャンゼリゼ通を周ってきました。

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21時からは、フランス対ブラジルの試合があるので巨大スクリーンのあるスタジアムに。夕飯を食べてから、試合が始まった後に行ってみたところ、すでにスタジアムのゲートは閉鎖。ガードマンが固めてました。

中に入れないなぁと思ってあきらめ気味で見てると、群集が2.5メートルぐらいあるゲートを突破して中へ。便乗して入れたらいいなぁと思ってたら、

「バーン。」

空砲?が発射され群集が押し返されて波のように戻ってくる。もう少しパニックだったら死人が出そうな勢い。。催涙弾が発射されたらしく、目と鼻とのどがヒリヒリするし、、、
あきらめて、寮のテレビで観戦。。

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ブラジル戦勝利後の盛り上がりは、すごい。パリから帰る電車では、車両いっぱいに乗った若者が飛び跳ねて、電車が縦に揺れてたし。。。

電車のトラブルで、最寄の駅に電車が着かなくて、30分ぐらい歩いたときも、すれ違う車が、ハザードランプつけて、クラクション鳴らしながら、車の窓の外側に座って絶叫。「アレーれーブル!」。どうやら、こちらにも絶叫を要求しているらしいので、叫びながら帰りました。結局夜2時に家に着いて、夜3時に寝たけど、騒ぎは止まらず。。。

このまま、優勝してほしいな。

2006年7月1日土曜日

ファイナル・アンサー?

夕飯でボーっとテレビ見てたら、ミリオネアっぽい番組をやってた。音とか映像効果とかがまったく一緒で、びっくり。心なしか、みのもんたに似てるし。

この問題で、下のチャレンジャーは家族への30秒の電話を使った後、この問題にチャレンジするか悩んだ末に、リタイヤして24,000ユーロ(350万円ぐらい)をゲット。すこし、残念そう。応援していた奥様が、(夫が無茶なチャレンジをして一文無しにならなくてよかったって感じで)ほっとしていたのが印象的。

filmsって書いてあるから、映画の問題かな。答えがわかった方は、ぜひコメントください。

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