2009年3月31日火曜日

二年目進捗報告(2ème anneé de thèse)

博士課程が始まって1年6ヶ月ということで、2年目の進捗報告がありました。去年の1年目の報告では、来年はフランス語で出来たらいいなとか考えてましたが、今回も結局英語での発表にしてしまいました。長時間の発表のスクリプトを作って暗記すればフランス語でも不可能ではない気がしていますが、やっぱりフランス語にする手間の時間が惜しくなってしまいました。うーん。余裕があったらフランス語にしよう程度の意気込みでは、来年も英語でやってしまいそうです。それはそれで、一つの選択ですが。。。

発表は練習通りできて、伝わってるようだったので良かったです。4月はバルセロナでVTC2009に参加し、5月は日本に帰れるかも知れないわずかな希望があります。フランスでは夏時間になったので日が沈むのが遅くなって、活動時間が広がってきます。

ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅の日本語の宣伝。ちょっとびっくりしましたが、いろいろな言語のバージョンがありました。新しくできるんでしょうかね。

2009年3月24日火曜日

アルマニャック

最近の学生仲間の流行はアルマニャック(Armagnac)です。ロシア人の学生の父親の好物ということで飲み始めたのですが、いつしか集まるときには必ず買うことになっています。5月に一時帰国できるかも知れないので、お土産の候補はこれにしようかなと思います。お酒のおかげか、友人宅にカメラを忘れ日記の更新が遅れてしまいました。

2009年3月5日木曜日

トゥールーズのまとめ

日本とフランスの同じ分野の研究者と同時に意見交換できるCNRS-WIDEのミーティングは楽しかったです。ミーティングそのものと、それ以外のいろいろな話。

主催者は2日目の昼食への移動に最寄りの駅を使わずに、散歩コースを考えてくれていました。晴れた日でトゥールーズの川沿いを歩いたのは気持ちがよかったです。




Musée des Abattoirsのレストラン

昔はAbattoir(屠殺場)だった場所を美術館にしているMusée des Abattoirsのレストランで昼食でした。屠殺場だっただけに豚肉かと思いきやメインは普通に魚でした。美術館の前においてあった意味不明なオブジェも今思うと、動物の腸だったんだと思います(4番目の写真)。






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レストラン『Le L』

英語でいうと”The L”という名前のレストランです。ミーティング後の夕食でした。店内は日本のテイストを織り交ぜた感じのモダンですてきな感じの雰囲気でした。前菜は鮭の半分だけを焼いて、味噌ベースのソースがかかっていました。日本食のテイストを取り入れた見た目もきれいなフランス料理です。







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Toulouse中心のレストラン

日曜日のトゥールーズはほとんどのレストランが閉店してました。レストランの名前は忘れてしまったのですが、Place du Capitoleというトゥールーズの中心地のレストランでした。カモ料理とカスレが有名らしいのでとりあえずどちらも頼んでみました。写真はフォアグラと、カモのマグレ(フォアグラソース)です。
カスレ
カスレ(仏:cassoulet)はフランス南西部の豆料理。豚肉ソーセージや羊肉、ガチョウ肉、鴨肉等と白インゲンマメを、料理の名前の由来にもなったカソール(cassole)と呼ばれる深い土鍋に入れ、長時間煮込んで作る豆のシチューである。




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トゥールーズ観光

CNRS-WIDEのミーティングでトゥールーズに行きました。前日入りした日は第一日曜日だったので、ラッキーな事に美術館が無料でした。Musée Paul DUPUYともう一つの美術館を回りました。何でも鑑定団で出てきそうな飾り物や時計の骨董品が飾られていました。




2009年3月1日日曜日

Au petit marquis

ヴェルサイユのレストラン街(Place de marché)にあるレストランです。13ユーロで前菜、メイン、デザートは安いです。水差しに50clのワインは6ユーロ。みんなで分ければ、安いです。





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