2008年8月21日木曜日

PIZZA GRILL ISTANBUL(トルコ料理)

ケータイで撮った写真なのでうまく撮れてませんが、トルコ料理です。トルコ料理は世界三大料理にも名を連ねるほど人気です。この店はおいしかったので、また行きたいと思うので、ここにメモしておきます。
世界三大料理 - Wikipedia
世界三大料理(せかいさんだいりょうり)は、中華料理、トルコ料理、フランス料理」のこと。フランス料理を外してイタリア料理または日本料理を入れるとする説もある
衝撃を受けるのは、塩っぱいヨーグルトと甘いお粥のデザートです。日本では逆ですよね。。。塩っぱいヨーグルトは一枚目の写真のパンの隣の青いパッケージで、甘いお粥のデザートは最後の写真のグラタンみたいなやつです。
PIZZA GRILL ISTANBUL(トルコ料理)
住所:66, Rue du Faubourg St Denis 75010 Paris
電話:01 48 00 98 10


2008年8月20日水曜日

自転車購入

去年の5月に購入し、15ヶ月使った自転車がパンクしたので(2回目)、修理ついでにブレーキ、ギア、車輪の歪みなどを直してもらおうと見積もりをもらうと70ユーロほどすることが分かりました。地球環境のことを考えると直した方が良いのかも知れませんが、直しても次どこかが壊れないとも限りません。店の人の勧めに従って120ユーロで新しい自転車を購入しました。古い自転車は鍵なしでいつものところに置いておいたところ、半日で誰かが持っていってくれました。盗難か?これを含めると渡仏15ヶ月目で3回の自転車の盗難に遭ったことになります。フランスでは皆さん気をつけましょう。

2008年8月18日月曜日

聖母昇天祭

日本の終戦記念日はヨーロッパでは聖母昇天祭として同じく休みとなっています。ちなみにイギリスではこの休みは無いそうです。ノートルダム寺院でミサが挙げられていました。意図せず来たので、いつも以上の混雑にちょっとビックリ。神父さんの歌声が教会に響き渡っていました。





YAYOI KUSAMA展

草間彌生というアーチストの展示会に行ってきました。規模は大きくなかったんですが、アーチストはすごかったです。過去の作品のフィルムが流されていて、昔からいろいろな物に丸い斑点を付けて来ている人だと分かりました。人間や動物、あらゆるモノに水玉模様を付けていて、湖に浸りながら水に水玉を付けてるところは、少し怖いくらいでした。あと、寝ているネコに模様を付けているところは、ネコが迷惑そうで観客から失笑が漏れていたように感じました。
http://www.yayoi-kusama.jp/


2008年8月14日木曜日

タイプライター

研究所のタイプライターです。キーを押すとそのまま機械的にインクが紙に付くようになっています。もちろん削除は出来ませんが、ロッカーに貼るシールはこれが一番きれいにできるらしいです。ロッカーのシールを作る専用マシンとなってます。

2008年8月13日水曜日

パリプラージュ

ヴァカンスシーズンが始まって、周りに人が少なくなってます。パリには南仏にヴァカンスに出れない人のためにセーヌ沿いに砂浜っぽいものが出来てます。先週はセーヌの浜辺でピクニックをしてきました。天気は曇りでパラソルなどは本来は必要ないのですが、気分だけでも南仏を味合うためにも必須のアイテムです。

帰りの電車で、『Le mort(死)』という本を呼んでいる人に話しかけられました。キリスト教や仏教における死の概念の違いを説明した本だったのですが、彼はイスラム教で、本に書いてある仏教の記述が本当なのか聞いて来たのです。日本では仏教と神道が混ざり合ってるようなことなどを説明しました。あと彼にとって家族が焼かれてしまう火葬は受け入れがたいことらしいです。

2008年8月8日金曜日

クスクスを食べにいく

いつもは研究室の食堂に昼食に行くけど、突然思い立てみんなでクスクスを食べにいきました。満腹+ほろ酔い+金曜日(少し前の)で食後は、ほぼ仕事にならず。最後の写真の黄色い粉(スムール)が食べ放題。



2008年8月5日火曜日

Musée de l'Homme

フランス中の美術館が無料になる第一日曜日に、人類博物館(Musée de l'Homme)に行ってきました。他民族国家らしく、世界中から集めた肌の色、髪の色、目の色、背の高さ、顔の形のデータが展示されていたり、原始人の骸骨なども展示されていました。世界各国の文化に関する写真や物品が展示されています。

でも、この博物館は第一日曜日にも無料にならず(学生は5ユーロ)、原始人の骸骨や模型もあまり、興味をそそられませんでした。強いて言えば、面白かったのは、世界各国の人々の写真ぐらいでしょうか。トロカデロ広場から見える、フランスがEU議長国になったアピールとして飾り付けられたエッフェル塔が良かったです。夜は、EU旗のように青に黄色の★が付いています。
人類博物館(Musée de l'Homme)
人類博物館(仏:Musée de l'Homme)は、ポール・リヴェが1937年に、国際博覧会の催事として設立したフランスの博物館である。1878年に創設された「トロカデロ民俗誌博物館」の後身である。人類博物館は、パリ16区にあるシャイヨ宮のパッシー側のほとんどの部分を占めている。

同博物館は、16世紀に珍品陳列室と王室キャビネットでつくられた歴史的蒐集物を引き継いでいる。これらの展示は19世紀を通じて充実し、さらに今日もなおつづいている。その目的はすべてのものを一か所にあつめることであり、人類なるものを定義することをねらいとしている。それは、進化におけるヒト(先史時代)、統一性と多様性におけるヒト(人類学)、文化的社会的表現におけるヒト(民俗誌)である。