2008年10月21日火曜日

[映画] La graine et le mulet (粒とボラ)

すごく小さな映画館で見てきました。椅子は板に厚い布を張ったような感じで、長く座ってるとお尻がつらくなってきました。ストーリーを追うことは出来ましたが、この映画は、多人数での会話が多くて会話の内容を追うのが大変でした。理解度は50%ぐらいだったような気がします。マグレブ(北アフリカ)系のフランス人の生活がかいま見れるのが興味深いです。
クスクスを取り巻く家族の肖像 La Graine et le mulet »パリ発フランス情報ハヤクー::hayakoo
物語は、南仏の港町セットSèteで暮らす、物静かかつうだつのあがらない61歳の男スリマンを描く。港の工事現場で働いていたが、作業能率の悪さで解雇 されてしまう。離婚した妻や家族にも適当にあしらわれている彼の一番の理解者は、現在の恋人の娘・リムであった。スリマンも、彼を実の父のようだと慕うリ ムの力添えで一念発起。古い船を買い取って、手探りながらもクスクスレストランを開く決意をする。そんな中、以前の家族と新しい家族の感情が入り乱れてゆ く。

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