2008年1月28日月曜日

ハムラビ法典とか

2度目のルーブル美術館に行ってきました。前回は大作の間(モナリザとか一番有名な絵画を集めたところ)に行ったので今回は、紀元前の文明が残した芸術などを。

小中高と何度も覚えさせられた、メソポタミア文明=くさび形文字、エジプト文明=パピルスとかが復習できました。何度もテストに出すほど、重要な事だったんだろうか。。「目には目を、歯には歯を」で有名なハムラビ法典もありました(写真はハムラビ法典の表面のくさび形文字です)。

有名なあのくだりは「Si quelqu'un a crevé l'oeil d'un homme libre, on lui crèvera un oeil.[....] Si quelqu'un a cassé la dent d'un homme libre, son égal on lui cassera une dent.(もし誰かが自由人の目を破裂させたら、彼の目は破裂させられるだろう。(略)もし、誰かが自由人の歯を砕いたら、等しく彼の歯も砕かれるだろう)」と訳されてました。Homme libreは自由な人間もしくは自由な男性を意味しているので、それ以外の人には適応されないんだと思います。

あと、この有名なくだりは、「もし子供が彼の父親をたたいたら、彼の手は切られるだろう」とか、「もし医者がメスによって深刻な手術をして有力者の一命を取り留めたなら、彼は10シクルのお金を与えられるだろう(略)」の間にあって、特にハムラビ法典を代表する精神という訳ではないようです。。

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2 件のコメント:

ふかちゃん さんのコメント...

ルーブル美術館! めちゃ有名なところだねぇ。
名前はよく聞く(笑)
マナブ君は写真のくさび形文字読めちゃったりするの??w
写真見てるとなんかラピュタの石版を思い出す(笑)
すんません。バカコメントで(笑)

マナブ さんのコメント...

ルーブル名前はよく聞くよね。笑。
くさび文字読めたら、カッコいいよね。笑。
どんどんバカコメントも、よろしく。笑。