というか、「またx3」ぐらい(8ヶ月間で)。今月24日にまたあるらしいです。自転車通学なので関係ありませんが。フランスのモットーは国旗に表されるように、自由(liberté)・平等(égalité)・博愛(fraternité)だそうですが、これが一番表れる日がストライキではないかなと思います。
フランス語のクラスの先生は前回のストライキのときに、「フランスは自由の国だからストライキができる」とか誇ってました。ストライキの内容はたいてい、金持ちの資本家に好き勝手をさせないという市民の平等を求める運動である事が多くて、市民はストライキの不便に自家用車をシェアしたりして連帯します(博愛)。フランスへの旅行者には、金返せと叫びたくなるような状態ですが、観察するのも面白いかも知れません。
ストライキの主題は公務員年金だそうです。状況は違うとはいえ日本も似たような問題を抱えてますが、ぐだぐだな日本に比べると、フランスはストライキで戦って、議論して、ぎりぎりの交渉して....。なんかちょっと清々しい。たぶんフランスの年金もストライキも完全に他人事だからそう感じるんだろうけど。
2 件のコメント:
たしかにそのとおりかもねぇ。
テレビとかで騒いでも結局日本はぐだぐだで終わるだけだもんなぁ。その辺は国民性?ってやつなのかね
国民性なのかな。やっぱり見物してると面白いよ。
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