2007年10月25日木曜日

新入生歓迎会

に行ってきました。この日は研究所の歓迎会とかぶってしまったのですが、同級生に会えるということで、Ecole des Mines de Parisの方の歓迎会を優先しました。

今年は99人の博士課程の入学(30%は女性)だそうです。学校のデータ、歴史、研究紹介、卒業生などを説明されたあとに、ビュッフェ形式の昼食でした。午後は、学校の施設、庭、図書館、博物館などを説明しながら回るツアー。

図書館の検索の使い方とかはあまり面白くはないのですが、図書館の地下室はなかなか刺激的でした。フランス最初の精密地図とか、Ecole des Minesの最古の本とか、鉱山技術に関する手書きの本とかフランス革命直後の貴重な本をたくさん見せてもらえました。ただ、20冊ぐらい見せてもらったので、だんだん飽きてきて。。。最後に職員の方が次の本を取りに行ったあたりで、隣の生徒がうんざりと小声で「 à la prochaine fois(次の機会に)」って言ってたのを聞き逃さなかった。。

Minesはフランス語で鉱山を意味していて(表情という意味もある)、この学校は鉱山技術の学校としてスタートしているので、鉱石の博物館が併設されています。ダイヤモンドの原石からアスベストまで、世界各地から集めた鉱石が展示されています。そこも説明してもらったのですが、やはり職員の方がかなり興奮していろいろ説明してくれて、終わった頃にはみんなヘトヘトになってました。

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4 件のコメント:

ゆうこ さんのコメント...

フランスの精密地図…見たい~~~(地図オタクです)

マナブ さんのコメント...

精密とは言っても、現代のGoogle Mapsには負けますけどね。。^^
でも、インクのペンであそこまで描けるなんて、感動的なぐらいな出来具合でしたよ。

さすらいのsumipon さんのコメント...

博士課程ライフを楽しんでおられるようじゃな。私のところは、学校側のAdministrationがデタラメで、今日なんか喧嘩腰で言い合いしてきたよ。フランス人め~!!まあ、なんとか博士課程一年の登録許可が降りたから良かったけど!あとは支払いを済ませるだけなり~。

マナブ さんのコメント...

おお。おめでとうございます。博士課程ライフを楽しむというか、始まったばっかりですが。楽しんで行きたいと思います。