2050年に完成予定らしいサグラダファミリアです。フランスにある教会を含めいろいろなところに行ってきたので、教会に目新しさを感じませんでしたが、この教会はすごいです。近代に入って作られただけあって新しさが満載でした。それでも全体的な印象は中世の教会の香りを残してあるようななんともいえない建築物です。
例えば、入り口に居並ぶ聖人はギターを弾いていたりします。砕いたタイルが敷き詰められていたり、角ばったキリスト像が入り口に掲げられていたりします。石造りなのに全体的には生物が持つ躍動感が感じられるような建物です。バルセロナに着いてすぐに行きましたが、かなり衝撃を受けました。
入館料11ユーロとエレベーター代2.5ユーロは高めですが、絶対に価値があります。中には作りかけの機材も見れます。完成したらもう見れない風景だと思います。
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