2008年10月27日月曜日

Vicky Cristina Barcelona

ウディ・アレン最新作『Vicky Cristina Barcelona』を見てきました。原作が英語で、見た映画館では英語音声にフランス語字幕だったので、英語で聞いていたのですが、その時々で途中で気が高ぶると会話がスペイン語になる女性が登場。スペイン語になるとフランス語字幕を見に行くと言う変則的な見方になり多くの重要な言葉を落としてしまった気がします。英語で聞いている時に、時々に字幕に目をやると英語ではyouと言っているところを、翻訳者が親密な間柄で使われるtuと心理的に遠い関係で使われるvousを使い分けていたのが興味深かったです。ナンパ男は基本的にtuで、女性は関係が親密になるに連れてvoustuに変わっていきました。

Vicky Cristina Barcelona

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あっこれ見たいんだ〜
でも周りの評判は、「まあまあ」。
おもしろかった!?

マナブ さんのコメント...

まあまあって感じかもね。女の子が対象なんだと思う。でも、アメリカ人達もヨーロッパの伝統とかアメリカみたいに物質主義じゃないところとかに憧れてるところとかがあるのが、分かって面白いかも。あと、典型的なイケてないアメリカ人ビジネスマンは不覚にも吹いたよ。いい奴なんだけどね。

匿名 さんのコメント...

久しく映画館に行ってないなぁ。
感情をむきだしにしてしまうので
かなり周りに迷惑かけます。
外国だと普通なのかな。
でもまわりには静かにしててもらいたい。
迷惑なハナシです。

マナブ さんのコメント...

yuukoさん、
この映画では笑い声はあったものの、だいたい静かでしたね。フランスでは日本の映画の前みたいに「携帯電話を切りましょう」だの、「静かにしましょう」だのという注意は無く始まります。