1年間かけて世界中を旅して周ります。フランスからシベリア鉄道に乗って北京まで行き、南下して東南アジアを巡り、太平洋を越えてメキシコに降り立ち、南米を縦断して最南端のパタゴニアからアフリカ最南端の喜望峰へ船で渡る。アフリカを北上してスペインからヨーロッパに帰ってくる。
というのは、今日でお別れすることになったプロジェクトのメンバーの予定。彼は、一年前に知り合った頃からからその予定を語っていたのだ。今日は彼のお別れ会で、プロジェクトメンバーでバーベキューをしてました。
そんな彼はまだ24歳。これから定年まで働くとしても35年は働くことになるうちの1年をこの冒険に割り当てるつもりなのだ。割合にして3%未満。この1年で世界の人がどのように生きているかを見て、多様性を自然に受け入れる心を養えることでしょう。次の30年は、さらにそういったコトの重要性が高まることを考えれば、労働期間の3%を旅に当てるのも理にかなっている気がします。
それにしても、バーベキューの後でみんなでテニスしようって言ってたのに、まさかNintendo Wiiのテニスだったとは。かなり燃えました。
4 件のコメント:
それだけ周るのにいくらかかるんだろう・・・
向こうにもWiiあるんだ・・・。
ありますよ。私のクラスメートにもユーザーが結構います。DSユーザーも多いけど。
ヤス>
そうだよね。一番にそれが気になったけど。さすがに聞けなかったな。長いこと考えていて構想だから、その辺の用意も長いことかけてしてあるんでしょう。あと、航空会社がそういうために安いチケットを発行しているらしいよ。
しんぺー & sumiponさん>
そのとおり。WiiとDSどちらも認知度は高いと思う。DS liteも駅とか街頭で相当宣伝してるよ。Wiiはみんな面白いほど熱中してたな。テニスのサーブで口で効果音をだしたりとか。笑。
コメントを投稿