20時に日本食レストランを6人で予約し、夕飯を食べに行ってきた。5人は共に日本食初めてらしい。僕は、刺身を、その他は、握り寿司、散らし寿司×2、てんぷら、焼き鳥。
ハシの使い方を教えるところから、しょうゆの使い方、わさびの使い方、などなど、面白い発見がたくさん。
まず、あまくないお茶が飲めない。ウーロン茶が出てきたのだが、そのままだと飲めないので、砂糖をもらっていた。しかも、入れてもおいしくなかったらしい。料理を食べる最中にも一緒に飲むので、あまくないほうがいいと言ったら、納得したような、しないような。。
生魚は人によって、好き嫌いがあるようだった。ダメな人は、ダメでほとんど残してた。特にいくらがダメだった見たい。「二度とこの過ちは犯さない」だって。ほかの食べものに挑戦すれば、日本食のおいしさがわかるよって言っておいたら、ジョークだと思われたらしい。苦笑していた。
日本人がたくさんいるお店だという情報があったが、実際には店員以外のどこにも日本人はいなかった。(店内に入った時と、出る時、食べている最中も気をつけていたが、いなかった。)人気店だという情報は間違いではないらしく、20時から22時まではほぼ満席状態。カップル、年配の女性グループ、若い女性グループが目立った客層でした。
料理の量は、フランス流の量(日本料理に比べて1.5倍ぐらい?)ではなく、いたって普通の量でした。ちょっと物足りなそう。しかし、前菜(春巻き)、酢の物、メインの料理とご飯、と3段階に分けて出てきた。さすがフランス流。
日本食レストラン
前菜
メイン
日本食レストランの内部
日本食レストランのカード
場所を移して、チュジジアンバーへ。その途中にブルターニュ旧議事堂が。昼間見てもいい建物だが、夜見ても美しい。思わず写真を撮影。
ブルターニュ旧議事堂
夜の路地
チュニジアンバーは、かなりムーディー(薄暗い)。よって写真はうまく取れないが、オススメのグリーンティーを飲む。さすがにウーロン茶に砂糖を入れるだけのことはある。甘い!しかも、グリーンティーは日本の緑茶をイメージしてはいけない。このお茶がグリーンなのは、ハーブをたくさん入れるからだそうだ。ハーブのフレーバーがまたすごい。
店内を散策すると、アラビックの文字でなる絵が。少し明かりがあったので、写真を撮影。
チュニジアンバーの内部
2 件のコメント:
やはりチュニジア人には純粋日本料理はキツイだろう。
多分、2度と行かないし、仲間内や国の家族への土産話でも「悪評」(ローフィッシュ・イーターみたいな)が広がるんじゃないかな。(ゲテモノ食いのチャレンジャーは別として)
マナブ的には、良い経験だったかな。フランスの地方都市での日本料理屋さん、それに、フランス人には好まれているようだし。
ワタシ的には、夜の路地の写真がいい雰囲気でてて感じいいね。
道は石畳かな。
一人は二度と行かないかもね。好みははっきり分かれていて、思ったほど抵抗がなかった人もいた感じ。てんぷら、焼き鳥は評判がよかったみたい。今度行く時は、寿司を一皿と、その他をたくさん取ったほうがいいかも。ま、ダメだった人もそれなりに楽しんでたので、よかったと思うよ。
値段は、写真のやつで、3000円。日本ではちょっと割高な感じだけど、こっちではフランス料理でもそれぐらいするので、割と普通な値段。
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