今日の計画は、Rennes --電車--> Redon --電車--> Auray --バス--> quibronとまわることにした。音楽を聴きながらひたすら車窓を眺める。研究室ではPCばかり見ているので、目の保養にいいかも。
Rennes から Redon
Redonから、Aurayもだいたい同じような風景。フランスはパリ以外田舎だというが、町のないところはひたすら草原が続く。
AurayにつくとQuibron行きのバスが二台ついている。一台は観光ツアーのバスらしい。観光ツアーのバスは満杯、通常のバスはガラガラ。よかったこっちで、ラッキー。Quibronはかなりとがった半島みたいなところ。道路の両側が海になっているところがあり、バスはそこを通って、半島の先端まで行く。
Auray から Quibron
Aurayから1時間弱、やっとQuibronについた。さすが観光スポット。海はきれいだし、お土産屋さんもそろってる。ふらふらと歩くがそれほど大きな町でもなく、すぐ歩きつくした。
Quibron
Quibron
喫茶店のメニューを眺めると、ムール貝がかなりアピールされている。ここはやはり食べておくべきか。喫茶店に座り、ビールとムール貝を頼む。ムール貝は、およそ1000円。少し高いかと思いきや、量はすごい。まさにバケツいっぱいムール貝を堪能できる。貝好きならかなり楽しめるはず。
ムール貝
ムール貝と喫茶店
Quibronに行く途中に巨石遺跡のあるというCarnac(カルナック)のを通ったので、帰りに立ち寄ることにした。ガイドブックには、「体力に自信があるなら自転車、普通は車」と書いてある。どちらもないので歩くことにした。巨石は広い地区に点在しているが、地図を見ると一番近い遺跡まで2キロらしい。地図を頼りに歩くと、ありました。石!
うん!石だ。
Carnac(カルナック)の巨石遺跡
カルナックに立ち寄ったせいで19時43分の最終電車を逃した(まさか19時で最終だったとは、、、)。一夜をAurayで過ごす。ホテル代30ユーロ(約4500円)。カルナックの巨石を見るのに4500円かかった計算だ。なんか、高いなぁ。と思いつつ、日本から見に来ることを考えたら安いなんて自分にいい聞かせて、就寝。
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