作品は心に残るモノでした。終戦の風景から始まる作品なのですが、映画公開が終戦17年後ということで、当時の観客にはまだ記憶が鮮明に残っていたんだと思います。良い作品なので、周りの観客の反応もかなり良かったと思います。ちらちらと、フランス語の字幕を見ていましたが、かなりの日本通でも細部まで作品を理解するのは難しいように感じました。特に、「木綿のような女だよ」という台詞は、フランス語にすると「コットンのような」になってしまいます。絹と木綿のイメージの違いまでを頭に入れておかないと、理解できない感覚だと思います。

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