日本ではあまりなじみの無いテーマなのとアニメということもあり、途中まではなんだか遠い国の物語だったのですが、最後に実写になって現実に引き戻されました。今年のカンヌ映画祭の公式選択コンペティションの作品です。作品についての解説の映像があったので載せておきます。
Variety Japan | Vol.2 アニメーションの新しい地平 “WALTZ WITH BASHIR”
イスラエルの監督アリ・フォルマンが、自身の体験を基に4年を費やして制作したアニメーション作品。アリは友人から、26匹のどう猛な犬に追いかけられる悪夢の話を聞く。毎晩同じ夢を繰り返し見るが、犬の数は決まって26匹だという。彼らはその悪夢が、1980年代初頭に起きたイスラエル軍のレバノン侵攻に関係があると考えた。しかしアリは、あまりに自分が当時の出来事を覚えていないことに驚いた。あの時なにが起こり、彼はどうしていたのか。彼はかつての仲間を訪ね、話を聞くことにした。奥深くで眠っている記憶を探るたび、アリは次第に非現実的なイメージにとりつかれていく。
2 件のコメント:
フランスの映画館は、『Oh~』とか声に出してる人いますか?日本では静かに見る、とゆーのが常識みたいになってますが。
私は世界に入っちゃうので周りの音は聞こえなくなります。
そぅそぅ日本で、入場料3万円の映画館プレミア席なるものができたそうですよ。
遅くなりました!ヴァカンスでニースに行ってました。
フランス人も映画館ではさすがに静かですね〜。ケータイとかのマナーも良いと思いますよ。
3万円の席って。。お金が余ってしょうがない人用ですかね。。
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