2007年8月15日水曜日

キャラクタービジネスの違い

ストラスブールに行ったときに、帰りの列車が出発する間際に買ったコウノトリ(cigogne、シゴーニュ)のぬいぐるみ。コウノトリはアルザス地方の象徴ということで、お土産になっていたのですが、ぬいぐるみのあまりの適当っぷりに最後まで買うかどうか迷ってしまいました。普通の鳥のぬいぐるみのおなかに、Alsace(アルザス)ってどーよ。

キティちゃんとか、トトロとか、ケロッピとか、リラックマとか見習って、もう少し可愛くしたらどうかな〜、と勝手に思ってました。部屋に持って帰って2ヶ月ぐらいになるのですが、不思議なモノで、あまりのアカ抜けなさが逆にいいかな〜、って思うこの頃。なかなか愛着がわきます。

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4 件のコメント:

さすらいのsumiponさん さんのコメント...

あ、来たぞ。一番興味あるトピだ。
キャラクタービジネスは、Winsor McCayのGertie the Dinosaurが発端だと断言しても過言ではないでしょう。かのディズニーも、フェリックス君を作ったオットー氏、更に宮崎駿も彼の影響を受けたという。
だけど、Gertie the Dinosaurに出てくるキャラクターは割とオーソドックスな怪獣なんだよね。(YOUTUBEにアップされてるよ。)
あの怪獣が持つ愛着にディズニーなどの大物も魅了されたということでしょう。要は、デザイン性第一というわけではないということですな。

マナブ さんのコメント...

たしかに、愛着は理由じゃないんで、デザイン性だけじゃないですよね。でも、このぬいぐるみは、そこまで考えてなくて、ただ単に適当なだけな気がしますが。。

しんぺー さんのコメント...

たしかにこれじゃ一目見てこれか!って感じはしませんな、おいらは。けどその適当さも愛着と思えれば見えてくるものがあるのかも

マナブ さんのコメント...

そうそう。日本のぬいぐるみは色々と嗜好をこらしているので、だいたい可愛いからね。こっちには、これしか無かったから買ったけど、日本だったら買わなかっただろうな。。