泊まったホテルは、19階で刑務所がばっちり見下ろせる位置。部屋に入ったときのクーラーの温度は10℃「強」に設定されてた。いじわる?やっぱり、メッカの方角を示す印はちゃんとあった。さすがマレーシア。


小学校で5年間一緒にすごした同級生(以下、Yさん)と再会。(まったく違和感がない。イメージどおり)
11年ぶりのマレーシアなので、何を見ても新しい。まず、KLCC、昔世界一の高さだったKLタワー、世界一高いビルであるペトロナスタワーなどなど。
まず、KLCC。デパート内部は日本と変わらない感じだが、飾り付けにマレーシアの香りかがする。キンキラの装飾。


次にKLタワー。入場料は旅行客20RM、現地に住む人8RMだったようだ。受付の人は、めんどくさいからか、ぼろうとしているのか、ちゃんと説明しないで、20RM取ろうとするし。適当さ加減がステキ。いや、いやみでなく。
KLタワーからのペトロナスタワータワーを降りたところで、心拍数が急激に上がるほどなつかしいものを発見。
ウォーター・クーラー。(と呼んでいたもの)。自宅から持っていく水筒だけでは水分が足らず、毎日ひたすら飲みまくっていたやつ。。

Yさんのガイドには、マレーシア観光ガイドに必ず出てくる独立広場も含まれていた。写生大会など、何回も来た場所だが久しぶりに見るとやっぱり、なつかしい。スタンダードな部分も押さえるガイドはうれしい。

このあたりで落雷を伴うスコールに見舞われたが、それすらもなつかしい。こんな豪快な落雷は最近見ていないなぁ。
昼食は、屋台。昔は日本食がいいとか言っていたものだが、滞在が3日となるとこっちのものが食べたくなる。ないものねだりだなぁ。

ペトロナスタワーの写真。雨にぬれながら苦労して撮ったので、日記に使わねば。

ここで、なつかしいものを発見。100plus(ハンドレット・プラス)。ポカリスウェットに炭酸をつけたような味は、衝撃。誰もが思いつきそうで、けしてやらなかった組み合わせに挑戦した勇気に拍手!(スポーツ選手に炭酸は、いかんだろ)。あとで、デパートで購入。

自動車に乗り換えて、クアラルンプール日本人学校のタマンセプテ旧校舎とスバン現校舎を訪れることに。マレーシアの交通のマナーはかなり悪い。加えてYさんは前日にこすったとか言ってたので、思わずお守りを握りしめて、神頼みをしてしまったが、実際は安心感のある運転だった。運転の難しいところに差し掛かると、運転優先で会話が途切れることがあったけど、ご愛嬌。
タマンセプテ旧校舎は、レストランになっていて改装の真っ最中。改装しなくていいのに、と思いつつなつかしい記憶をたどった。写真は、ともに毎日ドッジボールに明け暮れていた屋上とグランド。


スバン現校舎。まったく変わってない。クアラルンプール日本人学校の先生は基本的に3年で帰国してしまうため、直接教わった先生はいらしゃらなかったが、教頭先生がいろいろ案内してくださった。学校の歴史を扱った部屋には、25周年で作ったTシャツが!僕自身も兄弟も友達も、毎日毎日着ていたので非常に印象に残っているデザインに感動。。




表に出ると、新校舎がオープンしたときの記念にマハティール元首相が植えた苗木は、モニュメントを隠すまでに成長していた。校舎の見た目は変わらないけど、15年たっていることを感じさせられた。

夕飯は、おしゃれな中華。
Yさん、ガイドありがとう!おつかれさま。