2006年6月15日木曜日

2,3秒

衛星放送(民放スカイ)と地上波(国営放送)がW杯の中継を競い合うイタリアでは、決定的瞬間を一刻でも早く見たいため、多くの視聴者が映像に一瞬の遅れのある衛星放送から、地上波にチャンネルを切り替えたらしいです。



 メッサジェロ紙によると、視聴者が「2、3秒の遅れ」に気付いたのは十二日夜のガーナ戦でのイタリア・ピルロ選手による初ゴール。多くのスカイの視聴者は、地上波で観戦していた近所の家から先に歓声が聞こえたという。

http://www.asahi.com/sports/update/0615/118.html


この2、3秒は、会社の経営を揺るがすほど大きいと思う。ボールがゴールに到達する2、3秒前に、歓声かため息が聞こえてくる事ほどむなしいことは無い。。。

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